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2015年9月19日土曜日

キングスマン

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キングスマン




50超えたスーパーかっこセクシー英国紳士(コリン・ファース演じるハリー)が、英国紳士としてのスタイルを崩さず、超かっこよく英国紳士スパイアクションする映画でした。
一方、タロン・エガートが演じるエグジーは下流階級のチンピラ崩れ。オープニングで語られた縁で、超かっこセクシーな英国紳士に拾われてエージェントとしての教育を受ける。

最初にハリーに言われる「マナーを身につけ、学び、英国紳士としての自信を持て」のとおり、エージェントの教育を受けて少しずつ顔つきも変わり、チンピラ崩れのストリートファッションを脱ぎ捨て、ドーメルのスーツに身を包むと、25歳とは思えないカッコよさを発揮する。
3次元の男で笑顔が可愛いと思えたのは久しぶりだった。

結構ドラマパートが長く、アクションは少なめだけど、ハリーからエグジーに伝え受け継がれていく英国紳士(キングスマン)としての精神、立ち振る舞いは視ていてほっこりする。
そして後半で、ハリーが教会で繰り広げる4分ほどの1カットアクションは壮絶。
クライマックスでそのハリーの動きをエグジーがこなしていくのは映画本編を通して受け継がれていく様子の集大成で素晴らしかった

敵役のサミュエルがストリートファッションに身を包んだ億万長者サイコを演じてる。なかなかにコミカルで、食事会で銀皿にマクドナルドを乗せてくる(この時の食事シーンでのやりとり、かなり好き)、人質に自分で食事を持ってく、血を見ると吐く。ポスターにあるとおり、ダサイんだか、ファッションなんだかの眼鏡をかけてまでいる。
これが途中で一瞬、ドーメルのスーツに身を包んでハットを被るんだけど、そのほうがよっぽど似合ってる滑稽さを演出。楽しい映画だった。









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