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2015年10月20日火曜日

分校爆撃~分校陥落

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分校爆撃手前~分校陥落後

探索班に休んでもらい、分校爆撃の準備を進めてるさなか

「名参謀…出てる…!」

爆撃アイテムの合成を繰り返してる中、戒縄さんが発言。
その瞬間、空挺支援以上の盛り上がりをみせる。
「まじで!見間違いじゃなくて!」「条件なんだろ」「行動を追って一つずつ検証しよう」

そして判明する条件。
「なるほど、確かに映画版で…」「空挺支援もそうだけど、条件自体は単純なんだね、難易度は別にして」「つーかジョン(戒縄さん)よく気づいたなww」「映画とか藤原達也の顔しか覚えてねぇ」

作り出される強力なアイテム群。対政府属性の爆弾、100回復、高性能レーダー…。
空挺支援の1万分のスタミナと併せて、この瞬間に勝利を確信した。
試射ではダメージは400を超え、窓に一気に緩んだ空気が広がる。

でも、僕は次回のためにアタッカーの編成をいつもどおり行ってみる。
改善したシートを見ながらの割り振り、どうやって数少ない腹腹時計を割り振るか。
探索よりもアタッカーの編成は(本来であれば)難しい。
回復リソースからアタッカーに出来るメンバーの数には上限が生まれる。
今回は名参謀+空挺支援という勝利確定の組み合わせだったから良かったが、いつも
あるとは限らない。つまり、今回の編成は安心して行える次回へのリハーサルだった。

同時にSPの検証も始まるが、アイテムのやりとりに時間がかかるのと、僕が当日8時からイベント参加ということもあり、朝前に終わらせる方針でお願いする。

実行委員会との戦いはあっけなく終わる。まるで今までの積み重ねに対する贈り物だといわんばかりの圧勝を経験させてもらった。

「終わったー!」「おつかれー!!」「学習してみたかったよぉぉ!!」「佐藤さんフィニッシュおめー」

終わった。やっと終わったんだ。
あれから1年半。やっと分校NPCに対して普通に勝てた。
手巻きではなくアメリカンスピリットターコイズに火をつけて吸い込む。
聞こえてくるのは解放戦線みんなの歓声、空気清浄機の音、自分が煙を吐き出す音。
外は白みかけ、そして目の前にはエンディング画面。

1年半前、僕は同じ画面を複雑な心境で眺めていた。
今回は違う。文字通り解放された気分と一緒に、正直な気持ちを吐き出した。

「やっと終わった。やっと僕の役目が終わった。みんなありがとう」

1時間後に迫った出発時間を前に準備、そして…

僕は盛大に寝坊した

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