小倉動物園

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2016年11月26日土曜日

九十九里浜

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祝日は朝から屏風ヶ浦を起点として千葉を一周しようとしていたのですが。
前日のストレスと地震で寝込み、更に当日は昼過ぎに起床。旅程を大幅カットして、九十九里浜だけ行って帰ってきた。





写真にノイズが入るのでISO下げて一脚か三脚で撮影するかな

台場公園

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ストレスがたまると海に行きたくなる。という自分の感性を生まれて初めて知る。

無心でバイク走らせているのが好きなのかもしれないけど。









たまに警察が自転車でパトロールしてる。浜に通じる道路の路肩に停車したタクシーの中では運転手が仮眠をとっているのが分かる。






海といっても、波は立たず、辺りは真っ暗。葛西臨海公園のように釣り人が居る訳でもないので耳に圧がかかるほどの静寂がある。
この日はスーパームーン二日目だったのだけど、よく撮れなかった。そろそろオートじゃなくてマニュアルで撮影するかな。



2016年11月25日金曜日

九龍戦闘市街区

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久しぶりのインドアサバゲー。楽しいフィールドだった。1、2階と2階から伸びる櫓で構成され、内装が凝っている。





 はじめに複雑な構造を理解するための無制限復活戦を二度行い、参加者全員に射線の理解を促す。次に殲滅戦、戦闘バランスが崩れたら櫓に繋がる3F部分を使用禁止にする・・・とメンバー交代でなくルール変更から行うのが好印象だった。
 当ガンタンクからの参加は僕、ザーマイ、巡査、ルートの4人。

通常ルール(殲滅戦)の間は3F櫓を確保→櫓から2F回廊の敵を殲滅。後半は僕の無線とレンタル無線で連携をとり、戦果も安定。

 以前に清掃、グリスアップ、スプリングとシリンダー交換、ナイツショートサプレッサーを装着をしたMP7はテストで初速86をマーク。射撃を外す事なく、静音も抜群で、そうそう射撃からは位置を割り出されない。

途中、定位置、またはランダムに配置されたオブジェクト(ポリタンク)を所持した状態でないとフラグを押せないポリタンクルールを行う。志向性のあるルールだと連携度の高い僕たちが圧倒。ポリタンクをゲットした後は前衛にザーマイ、後衛に巡査を置いて、僕は中間位置から敵をスポットする。隙間の多い九龍だと、距離を変えれば角に潜む敵を見つけやすい。


 僕らのチームの勝ちが増えた後に3F櫓が進入禁止に。更にスモークを焚いて視界不良にするスモーク戦がメインで回る。


フィールドの外にいても激しくもれるほどのスモークを焚く。フィールド内は2m先がほとんど見えない。ライトの光は煙で乱反射してほとんど使い物にならない。ハンドガン以外は通常1マガジンのみ携行で、じりじりと戦闘が進行するようになる。

 殲滅戦の間は進行1ルートを僕らで連携をとりながら殲滅。敵の横を取る戦法をとっていたのだけど、スモークで誤射を喰らうのが増えたり、また、何故か僕らの進行ルートに味方が殺到するようになってしまう。ガンタンクは全ルートに散って戦闘することに。

そのあとは勝ったり負けたりを繰り返して、早めに帰宅。

 無線を使っての情報のやりとりはサバゲの楽しさ、チームとしての強さを1段階上げるなと実感した。特に、小声で話しても通じるのが大きい。


2016年11月12日土曜日

ジャック・リーチャーの映画

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原作は未読。映画前作、アウトローからの続編。普通のハリウッド映画になってた…という残念さが先にきた。
面白くなかったわけではなく、トムクルーズのジャックっぷりは相変わらずで、冷徹なアウトローを演じていれたのだけど…。
今回はヒロイン役の少佐と、ジャックの娘(?)がやたらとジャックの邪魔をしてしまい、悪い見本のようにジャックの魅力を半減してしまっている。話が進むにつれて敵の稚拙さも目立っていて、敵が基本ジャック側のミス待ちの運ゲーを展開するなど、展開も雑だった。

 前作監督・脚本だったクリストファー・マッカリーは制作のみのクレジットになっていた。この人はユージュアルサスペクツの脚本をしていて好きなのだけど、監督と合わなかったのか、原作からして展開が雑なのか…。

 前作は素晴らしかったと僕は思っている。広場にいる一般人に無差別狙撃をした陸軍スナイパーが逮捕され、黙秘する容疑者はメモに「ジャック・リーチャーを呼べ」とだけ書く。そこへトムクルーズ扮する正体不明の流れ者がドーン!シナリオも練られていて、一匹狼のジャックが黙々と捜査をしながら少しずつ解きほぐす。ちょっと年齢がいってるヒロインの弁護士も必要以上には邪魔せず職務を全うしようとするし、おっぱいもでかい。



映画をおっぱいで評価してないか???

狙撃容疑者は何者だったのか、撃たれた被害者たちは何者だったのか、遺族はどんな人間なのか、を限られた時間で丁寧に描けていたと思う。孤独ゆえの強さを見せるジャックはとても魅力的だし、ヒロイン弁護士が被害者の遺族に会うシーンは、見ていて少し震えた。
各人の掘り下げも最後の協力者のお茶目で魅力的な一面も見れて、見た後に登場人物たちのことをよく覚えていれたのも好印象なんだろう。

ということでアウトローのほうがはるかにお勧めです。今回のジャック・リーチャーを見てなんだかなぁと思った人はぜひアウトローを見てほしいと思い、これを書く。

2016年11月11日金曜日

ミドンヘイムの灰燼 第4章

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 半年ぐらい前から僕がGMを行って続いているキャンペーン。先日再開した。
混沌が出現し、パニックになった街中を進む。混乱に乗じて金貸しに角をくくりつけて「ビーストマンだ!!」と襲い掛かる債務者たち。手が増えた少女を追い回す警備兵などが、町を跋扈する。
前回、一人が戦闘不能に陥ったPC一行はなんとか無視を決め込んで、避難しようとするが…。

 もちろん、トラブルは向こうから絡んでくる。探していた「あれ」・・・禁書指定を暴かれ、隠された混沌変異さえも暴かれる。窮地からの脱出に嘔吐を試みるドワーフ(僕たちは意図的に嘔吐するのに頑健力テストを要求する)、協力してのとり押さえ、呪文での起死回生。しかしどれも適わず運命点が0のドワーフは窮地に取り残された。

 脱出した他のメンバーがメインストーリーに乗る中、一人取り残されたドワーフは生死を問われる。HELLOZEPPが流れるような雰囲気の中、ドワーフは混沌変異した自らの左腕を見つめていた・・・。

 というところで終わった。5章へ続く。ミドンヘイムの灰燼をプレイした事がある人はなんでそんなことに、と思ったかもしれない。僕らのPCはかなり育った状態でキャンペーンを始めており、要所の難易度を上げている。ダイスロールに失敗を続けると運命点を失うか、体の一部を失うようになっている。

 ドワーフの扱いには少し困ったのが正直なところだけど、セッション後にドワーフのプレイヤー(みやさん)と相談。次章開始時に合流するため、失える運命点が無い彼は、混沌変異したドワーフの左腕を切り落とすことにした。

「片腕を失った冒険者はどうしたらいい?」
「もちろん、義手を付けて戦闘を続行する!!」

オールドワールドの武器庫に掲載されている、僕が最も好きな一文。本当は後に続く言葉があるのだけど、まだ戦う気概なのだ。

 思えば今回のPC一行は、ただでさえ波乱なオールドワールドの中でも、更に自らを危険に突っ込ませている。シグマー教徒に石を投げ追い掛け回され、街の権力者を脅して衛兵に殺されかけた。
探していた"あれ"を見つけたと思ったら禁書だったり、盗賊頭へのキャリアアップが見えているのに運命点が0になった奴もいる。せっかく初期装備で銃が手に入ったのに、一発目で暴発し、なかなか修理の機会がめぐってこず、スリングを投げ弓矢を射続けるハーフリング。敵の武器を"落とせ"したら無限ループの魔術師も、今回の脱出劇では呪文が成功しなかった。
前章で戦闘不能においやられた人間は、開始時からボロボロで、脱出もままならず死体蹴りを喰らう。
そしてデーモン・スレイヤーを目指すドワーフの運命点はもはや尽き、五体を切り捨ててでも生きるのだという。

 生きるために捧げよ、を信条としている僕としては良いセッション風景だ。


2016年11月5日土曜日

パラダイスシティ沼津

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当日朝が雨予報だったので、遅めに起きると既に晴れ。現地で合流するルートさんに出発連絡をして東名→西湘バイパス→01海岸→箱根峠で進行。




 装備はシャツに薄いセーター、薄めのジーンズ、ブーツ。手は先端電導の手袋の上にパームミトンで、足先以外は全く寒くなかった。昼は日差しが強く15℃ぐらいまで上がったようだけど、結局暑過ぎて日が落ちるまでイージスプロのパンツは脱いでた。






 いけすやで合流し、日差しの強いテラス席へ案内される。僕たち以外はテラスを使っておらず、眺めのいいところでアジフライ定食を食べる。今まで食べたアジフライの中で一番美味しい。ソースいらない。アジが…魚臭くない・・・本当に魚肉なんだろうかこれ・・・。ついてる衣も最小限かつ胃に来ない油を使っているよう。ふわりとした食感に上品な油とさっぱりとしたアジの魚肉が美味しい。食事後もなごやかな空気にあてられ、喫煙所とかでぼーっとしながら過ごす。







 
あわしまマリンパークへ向かう船がサンシャイン仕様になっていた。相当数ペイントやサインがされている。長時間乗るのかと思いきや、5分程度で向かいの島へ到着。降りると、船はそのまま「小原鞠莉好きの最初の壁(宿泊10万)」となるホテルの前へ向かっていった。

微妙な効果が書かれた銭洗い弁天で銭を洗って水族館へ






 ホテルを改装したような水族館だけど、スタッフの説明書きがコンテンツとしてかなり面白い。大洗水族館とは違った方向に特化してる。












 期間によってAM2:00出勤があるなど、壮絶な勤務スケジュールもあるよう。展示自体は小規模ながら、テキストが面白いので相当長時間回ることになった。






ホルマリン漬けも芸術作業のよう。






 アシカショーを見た後、カエルオンリーの展示館へ。ハグしたら潰れちゃう。
擬態力の高いカエルが多く、ウォーリーを探せ状態になる。ルートさんと穴があくまで探し続けて、ここでも長時間過ごす。








下二つは最初わかんなかった。

 あわしまマリンパークを出てからはそれぞれ別行動。僕は曜ちゃんの釣り場へ。










 箱根峠を越えたところから感じていたのは、道路の走りやすさ。観光客は基本的に東伊豆に集まっているから、車も人も少ない。片側には綺麗な海で、ぶらーっとバイクを流すには最適。
曜ちゃんの釣り場は釣り人ばかりで、先端の灯台まではかなりの距離がある。


獲物を狙ってる野良猫も多い

 人の居ないところに移動して、海を眺めながら一服・・・しようとしたらライターがつかない。まさかのオイル切れ。猫がにらむ中、なんとか火を着けて脳を空にする。大洗との最大の違いは、潮の匂いではなく磯の匂いが強いところ。ドライで辛味のある煙と磯の味を混ぜて、煙は僕の顔を通過しながら飛んでいく。風が強いから…。





 少し歩いたところにあるみかん屋さん?白菜が干してあったり、入水自殺しのかと疑う落ち靴。
駐車料金代わりにみかんを買うと、「ラブライバのみなさんへ」と不慣れな書き文字にチカちゃんが。観光慣れしてないんだなとほほえましい。













 観光案内所へ。リコちゃんタクシーの運転手が最終話まできっちり見たようで、シーンの解説をしながら、お客に次にどこにいくか聞いてる。


 曜ちゃん家の近く欧蘭陀館コーヒーショップへ。店の中が豪華すぎて、ケーキセット3000円コースかな、と思ったら値段は普通だった。コーヒーがかなり美味しく、ミルク砂糖いらない。ルートさんが合流すると店に到着するも、見当たらない。

 分かったのは、僕が本店、ルートさんが姉妹店へ行っていた事。どうりで僕以外にお客さんが居ないわけだ・・・。姉妹店のほうは曜ちゃん家と化しているらしい。次回行こう。
僕以外に誰もいないものだから、作家気分で物音がしない店でぐだっと撮った写真を転送しながら眺める。







 沼津バーガーで帰りに食べるため深海魚バーガーをテイクアウト。よしこが働くヌーマーズでルートさんと合流し、買い物をして帰路へ。前日までKUSO営業と不毛な話をしていたのが霧散していく癒し空間だった。また沼津は来たい。8割はアジフライ定食を食べたい動機で。



 かなり長時間走ったものの、余力があったので夜の箱根峠をゆっくりと移動して帰る。道の先が見えず、遠くに見える真っ暗な山が原始的な恐怖心を煽る。バイパスに出て文明の光を見た時は嬉しくなった。釣り橋効果か。そのままバイパス→東名を取って帰宅。ヤビツ峠の後だから、箱根峠はロードバイク・歩行者が居らず、攻略自体は楽な峠だった。