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2016年11月5日土曜日

パラダイスシティ沼津

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当日朝が雨予報だったので、遅めに起きると既に晴れ。現地で合流するルートさんに出発連絡をして東名→西湘バイパス→01海岸→箱根峠で進行。




 装備はシャツに薄いセーター、薄めのジーンズ、ブーツ。手は先端電導の手袋の上にパームミトンで、足先以外は全く寒くなかった。昼は日差しが強く15℃ぐらいまで上がったようだけど、結局暑過ぎて日が落ちるまでイージスプロのパンツは脱いでた。






 いけすやで合流し、日差しの強いテラス席へ案内される。僕たち以外はテラスを使っておらず、眺めのいいところでアジフライ定食を食べる。今まで食べたアジフライの中で一番美味しい。ソースいらない。アジが…魚臭くない・・・本当に魚肉なんだろうかこれ・・・。ついてる衣も最小限かつ胃に来ない油を使っているよう。ふわりとした食感に上品な油とさっぱりとしたアジの魚肉が美味しい。食事後もなごやかな空気にあてられ、喫煙所とかでぼーっとしながら過ごす。







 
あわしまマリンパークへ向かう船がサンシャイン仕様になっていた。相当数ペイントやサインがされている。長時間乗るのかと思いきや、5分程度で向かいの島へ到着。降りると、船はそのまま「小原鞠莉好きの最初の壁(宿泊10万)」となるホテルの前へ向かっていった。

微妙な効果が書かれた銭洗い弁天で銭を洗って水族館へ






 ホテルを改装したような水族館だけど、スタッフの説明書きがコンテンツとしてかなり面白い。大洗水族館とは違った方向に特化してる。












 期間によってAM2:00出勤があるなど、壮絶な勤務スケジュールもあるよう。展示自体は小規模ながら、テキストが面白いので相当長時間回ることになった。






ホルマリン漬けも芸術作業のよう。






 アシカショーを見た後、カエルオンリーの展示館へ。ハグしたら潰れちゃう。
擬態力の高いカエルが多く、ウォーリーを探せ状態になる。ルートさんと穴があくまで探し続けて、ここでも長時間過ごす。








下二つは最初わかんなかった。

 あわしまマリンパークを出てからはそれぞれ別行動。僕は曜ちゃんの釣り場へ。










 箱根峠を越えたところから感じていたのは、道路の走りやすさ。観光客は基本的に東伊豆に集まっているから、車も人も少ない。片側には綺麗な海で、ぶらーっとバイクを流すには最適。
曜ちゃんの釣り場は釣り人ばかりで、先端の灯台まではかなりの距離がある。


獲物を狙ってる野良猫も多い

 人の居ないところに移動して、海を眺めながら一服・・・しようとしたらライターがつかない。まさかのオイル切れ。猫がにらむ中、なんとか火を着けて脳を空にする。大洗との最大の違いは、潮の匂いではなく磯の匂いが強いところ。ドライで辛味のある煙と磯の味を混ぜて、煙は僕の顔を通過しながら飛んでいく。風が強いから…。





 少し歩いたところにあるみかん屋さん?白菜が干してあったり、入水自殺しのかと疑う落ち靴。
駐車料金代わりにみかんを買うと、「ラブライバのみなさんへ」と不慣れな書き文字にチカちゃんが。観光慣れしてないんだなとほほえましい。













 観光案内所へ。リコちゃんタクシーの運転手が最終話まできっちり見たようで、シーンの解説をしながら、お客に次にどこにいくか聞いてる。


 曜ちゃん家の近く欧蘭陀館コーヒーショップへ。店の中が豪華すぎて、ケーキセット3000円コースかな、と思ったら値段は普通だった。コーヒーがかなり美味しく、ミルク砂糖いらない。ルートさんが合流すると店に到着するも、見当たらない。

 分かったのは、僕が本店、ルートさんが姉妹店へ行っていた事。どうりで僕以外にお客さんが居ないわけだ・・・。姉妹店のほうは曜ちゃん家と化しているらしい。次回行こう。
僕以外に誰もいないものだから、作家気分で物音がしない店でぐだっと撮った写真を転送しながら眺める。







 沼津バーガーで帰りに食べるため深海魚バーガーをテイクアウト。よしこが働くヌーマーズでルートさんと合流し、買い物をして帰路へ。前日までKUSO営業と不毛な話をしていたのが霧散していく癒し空間だった。また沼津は来たい。8割はアジフライ定食を食べたい動機で。



 かなり長時間走ったものの、余力があったので夜の箱根峠をゆっくりと移動して帰る。道の先が見えず、遠くに見える真っ暗な山が原始的な恐怖心を煽る。バイパスに出て文明の光を見た時は嬉しくなった。釣り橋効果か。そのままバイパス→東名を取って帰宅。ヤビツ峠の後だから、箱根峠はロードバイク・歩行者が居らず、攻略自体は楽な峠だった。

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