2017年8月19日土曜日
エイムに不安がある人が上手くなるには
そもそもエイムのどういった部分が苦手なのかを理解するところか ら始めないといけない。
100m以上の遠距離が4倍以上のスコープがあっても当たらない :
弾がスコープのどこに着弾するのかを理解しているか。 相手との距離がぱっと見で何mかを50m単位で理解できているか 。4倍スコープの場合、矢印の上を通るので、 着弾位置が確認出来ない場合は相当上を狙っていることになる。
ゼロインを越えた時も弾の落下は100mごとに4倍スコープで1 メモリ分しか落ちないので、着弾位置さえ分からない時は、 ひとまず思ったより下を狙うところから始めると着弾位置も確認出 来て調整しやすい。
それと、息止めを左Shiftに設定している場合、リーン( 傾き)操作と指が近くてやりづらいので、 マウスボタンのどこかに割り当てておくと良い。
30m程度のレッドダットサイトの距離が当たらない: マウスのDPIとゲーム内のマウス感度が合っているかを確認する 。 相手が自分に対して平行に全力走行しているのにカーソルが追いつ かないDPI感度では遅いし、 偏差をしたくても思ったところに瞬時に置けないDPI感度は早す ぎる。
家の中や角:この距離になるとそもそも敵がいる位置、 通る位置に決め打ちの置きエイムをしておかないと( 攻める側なら)ほぼ負ける。
序盤でよくあるのだけど、こちらハンドガン、相手アサルトで、 油断した相手が近距離バーストで仕留めようと近づいてきたところ で、通る頭の位置にエイムを置いて連射すれば(攻め側の) AR持ちの相手が先に死ぬ。
そして上記の事を克服するには、 ひたすら上記のシチュエーションで撃ちまくるしかない。 確かに待ちが強いゲームではあるけど、 それはつまり自分で相手を攻めに行く機会を無くし続けているし、 相手が攻め込んできてくれれば良いけど、 そうでなければお互い睨み合って、 にらみ合っている相手以外との差、状況差は広がるばかりになる。 ( ただし残り10人程度のエリアが狭い状態ではそうせざるを得ない 事もあるけど)
街中で降りたら、 探しているうちにいつの間にか近くに寄られていて( もしくは自分で寄ってしまっていって)家の中で待つしかなく、 出てきたところで撃たれる・・・ もしくは入り込んできた相手の装備が強くて死ぬ、 というのが良くあるパターンだと思う。
防ぐには、 まずパラシュートで降りた周囲のプレイヤーがどこに降りたのかは 把握しておくこと。自分が家一軒を探している間に、 相手も家一軒を探し終えるし、 好戦的な相手ならショットガンを手に入れた時点で攻め込んでくる かもしれない。 家から出る前には確認出来るだけの他の家の窓、外を見ておく。 誰かが通るのを見つければ、家から出るところを狙える。
自分が家から家へ移動するとき、角でのクリアリングは必ず行う。 これは面倒だけど癖にするしかない。家の壁沿いで遭遇した、 または歩いている音が聞こえるなら、 長い通路の真ん中で相手に覗きこまれないように立ち回る。 逆を言えば、相手が長い通路を通らざるを得ないように動く。
相手は考えて動く人間だし、 または考えて動かないことを選択するかもしれない人間だ。 ここの瞬間的な読みとギャンブルが絶え間なく起きることが、 このゲームの面白いところだと思う。
そして見つけたのなら考えずに撃つこと。先に一発を当てれば、 相手との脚を止めた撃ち合いになった場合、 システム的には相手が先に死ぬ。ここからが最後の腕比べになる。 エイムに不安があると撃ち合うのをためらうだろうけど、 撃たなければ当たるかどうか分からないし、 撃たなければその後も上手くなることは出来ない。
横槍を入れられるかもしれないけど、まずは目の前の相手を殺すことに集中する。 その周りのことは次から考えて行けばいい。 目の前の相手を殺せるようになれば、 次は他に誰かいないかチェックしながら対象を追い詰める。次に、 パラシュートが降りた位置から目の前の相手の移動先から他の奴と 戦闘になるな・・・と予想して、 迂回して残った相手を仕留める動きが出来るようになるかもしれない。 やれることは少しずつ広げていく。
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