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2018年3月21日水曜日

D&D5e 感想

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 クトゥルフから始まったTRPG生活も7年・・・か8年に到達していた(曖昧)
ゆーきゅーさんのリレーDD(GMを毎回交代する)キャンペーンの動画に触発され、本人を誘ってサタスペのキャンペーンを行い、毎週のようにセッションをして、現在。
未だにほぼ毎週セッションをしている。メンバーはバンドのように変わっているものの、問題行動を起こしてキックが一人、モチベーション低下で一人、生活の変化で一人。
クトゥルフ、サタスペ、サイコロフィクション系統、ダブルクロス、N◎VA、齋藤ゲー、ウォーハンマー、メイドRPG、妹RPG・・・と様々やってきていて、一つ大事なものを遊んでいなかった。

ダンジョンズ&ドラゴンズ。当時は4版で、あまりにサプリが出すぎて今さら手を出せない・・・という満場一致の卓事情で遊ばないままでいた。同様の理由でソードワールドとかも遊んでいない。
今回、5版日本語が出る、メンバー全員が社会人になったのでようやく手を出せた。

キャラクターの能力はかなり細かく、ほぼ上級者(TRPGそのもののルールに対する理解速度、運用という意味で)の集まりでも相談しながらのキャラメイク。僕は1回目のDM担当(各章ごとにDMが変わる)なので、LV2のキャラを見据えつつ、みんなのキャラメイク周りのルールを確認していく。
種族→クラス→能力値(修正値も連動して決まる)→スキルを決めていくが、スキルの量が膨大で悩ましい。クレリックは居ないと話にならないということで、クレリックはDMを担当しないことにする。
先のレベルまで見据えると目が回る。序盤有用なのを取得して、キャラメイク日は解散。

1週間後のセッション開始までに「ファンデルヴァーの失われた鉱山」第一章のシナリオを読む。時間が無い時以外は、必ずシナリオは2回以上読んでいる。発声する箇所は必ず発声。処理していて中だるみしそうな箇所は省略する目処を立てておく。うちはプレイヤー5人。基本形より一人多いので、省略した時間をRPする時間に割り当てる。

今回からRoll20を使用するので、戦闘の流れ、コマの出し方、各ツールを実際にどう使いそうかを確認する。ダンジョンはシナリオ記載のものを撮影して、マップ背景に出来るだけマス目が合うように落としこむ。
一時期は生活が忙しい時に準備が雑になっていたけど、1週間、間を空けたりして準備はきっちりと行うようにリセットした。

 セッション当日。シナリオの流れは依頼→依頼者が先行したら行方不明に→チュートリアルゴブリン→ゴブリンの巣穴を掃除というオーソドックスな流れ。
オールドワールドで培った石橋をたたくスキルを遺憾なく発揮して、罠にかかることなく進行する。
脳筋だけど一番常識人のバーバリアンが前線で雄たけびを上げて敵の攻撃を受け、心の暴力衝動を押さえられないクレリックが回復に殲滅に動き回る。
堅いパラディンがシーフに目を光らせながら堅実・・・(ゆーきゅーさんなのでダイスが・・・)に敵を仕留め、パラディンからコソコソを隠れて金を稼ぎたいシーフはバックスタブに斥候に忙しい。
自分の事をウィザードだと思いこんでいるソーサラーはバッドトリップ表を操作して二回行動をかます。実に多彩な動きが面白いゲームだ。複雑なキャラクターメイクではあったけど、ゲームでのプレイ自体はシンプルですばやく進行出来る。僕好みのゲームだ。
使用しているRoll20も、キャラクターシートをきちんと作成しておけば攻撃、スキルをクリックするだけで命中~ダメージまで一発で出してくれる。ダイスの動きもいい。

 パーティーは最後、人質をとったゴブリンとの交渉に臨む。答えはもちろん悪即斬。瀕死になった人質を救う為に、残ったゴブリンを斬って叩いて刺し殺していく。ちなみにBプランは、一度引いて洞窟に火を放つというもの。このPTはすぐ火に頼る。
晴れて行方不明者の手がかりになる人質を解放した一行は、次の目的地へと旅だっていった。

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